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2024年6月5日水曜日

単なる鈍感か?


松山東雲女子大学のボランティア論、は道後一会から「フィルム・コミッション編」になる。
すると早速「フィルム・コミッションは撮影隊からお金を貰っていないことに驚いた。また、愛媛県事業ということにも驚いた。どうしたら【私利私欲を捨て切る≒損得勘定ではなく】できるのでしょうか?」
と、学生からの質問。「非営利事業=私利私欲を捨てた事業
と思っているようで、文字面だけみると修行(苦行)のように見えるのか?

大学生は社会人経験がないから分からないだけ。
聖人君子でもないし、煩悩はダダ漏れ、私利私欲まみれ、ついでにインチキ(笑)。

霞を喰っては生きていけないので稼がなければならず、日々、ヒィーヒィー言いながら日銭を稼いでいる。

非営利事業という言葉に違和感があって、公益事業と“あえて”言い続けているけど、たまたま偶然にしたいコトが非営利でしかできなかった・・・と言うだけで、非営利だからフィルム・コミッションをしてるわけではないのよ。

「好きなコト(楽しいコト)を見つけることができたら幸せ」と伝えようかな。
好きなコト(楽しいコト)をしてる時はお金のことなんて(本当は気にすべきだけど)全く気にならない。

じゃあ、貧乏だったか?と言われると、お金はなかったけど貧乏と思ったことは一度もなく、それなりに楽しかったは鈍感だっただけなのか?

次回、学生に伝えるにはどうしたらいいだろう?と思案中。

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