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2023年8月27日日曜日

待ったナシ。


主要な国内の邦画洋画の配給会社って11社もあるのね!と、記事で読んで驚くも(はて?11社も言えないぞ・・・)となる。
2023年1月から7月までの興行収入を興味本位で見てみると。
東宝→東宝東和/東和ピクチャーズ→東映→ディズニー→松竹→ワーナー→アスミック・エース→ソニー・ピクチャーズ→ギャガ→KADOKAWA→ショウゲートの順。
NETFLIX、Amazonが入ってないのは劇場上映をしていないから。日活はどうなんだろう?

1月から7月までの前年比122.5%増は復調傾向と言っていいのかな。
日本国内は東宝が2位にダブルスコアでダントツ、この構図は当分変わることはないだろう。
個人的にはディズニーが松竹を抜いて4位、そして6位にワーナーが入ったのは国内の上映作品の比率は現在、邦画の邦画多いけど、30年前は洋画の方が圧倒的に多かったから注視!
海外資本で制作される邦画も増えたしね。

今後は配給という言葉の意味も変わるだろうし、配給会社の役割も変わるんだろうな。ネットの場合は配信だから。
そもそも大手の配給や配信を使わない独立系作品も多く、制作からYoutubeなどへの直接配信も増えると予測できるとなると、フィルム・コミッションもニーズに合わせた変化が求められるけど、細分化にどこまで対応できるのか?という悩みも出てくるはず。

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