日記を検索

2022年9月8日木曜日

数分前まで知らないコト。


河内晩柑は1905年頃、熊本県河内町で発見された偶然の果実。そんな果実の生産量日本一は今や愛媛県愛南町になっているのだから不思議。果実は約350g/個、果汁は約40%/個だから約140ml/個ほど。140ml入りのジュースなど飲み物は世に多くあり「1個=1瓶」という感じ。味はサッパリスッキリ味で甘くない。昨今は甘さが求められてるけど、甘くない「青春味、大人味」かな。

4年前、愛顔の食卓の縁から河内晩柑の魅力発信について相談があり、早速、調べると「見たことはある、名前は知ってる人」は多くとも「食べたことがない、飲んだことがない」人が多く、実は私もその一人だったり・・・。愛南町担当者の中本さんは元地域おこし協力隊で、自身を河内晩柑のエヴァンジェリスト(伝道師)とよび、とにかく認知度向上、普及促進に全集中されてる方(元営業マンだから突撃がスゴい)

そこにタイミングよく「ワンダフルエミフル」が重なり、好機!とお願いして3年目。色々な認知度向上・普及促進策があるけど、やはり当事者が目の前で直接教えてくれるってシンプルで的確で訴求力あり。買い物などで行き交う人々が自然と集まり、数分前までは知らなかったことを知り、きっと晩には家族などに「ねぇ、河内晩柑って知ってる?」と話題になるはず。それがココ大授業!

0 件のコメント:

コメントを投稿