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2022年9月21日水曜日

困った相談は・・・。


「(誤)愛媛鉄道→(正)伊予鉄道」に始まり「(誤)伊予公園→(正)道後公園」「(誤)瀬戸内海岸→(正)五色浜海岸」と全て名称が間違っていた撮影相談。
(どうしてそうなるの!)と思いつつも、軽く流してしまった自分に罪悪感。
こういう浅い相談、軽い相談は内容もフワッとして掴み所がない。「オシャレな場所やお店を紹介してくれませんか?」系。

「費用がかかるのでNGになりました。」「そうですか」「なので別場所にしたいのですが、私、動けないんですよ。」と相手。「そうなんですね。」と私。「なので・・・」「なので?」で話が止まる。「泉谷さん、動けませんか?」「んっ!?それは?私に無料のロケ地を整えろということですか?」「いえいえ、そうは言ってません」「じゃあ、どうしろと?」「それは・・・」。結果、情報提供となる。

と思えば「企画書を送るのでロケハンに同行願えますか?」「もちろんです!」「現地を知らないので助かります!」「こちらこそ、撮影の実現に協力します!」「いい作品にします!」
お会いしたことのない方々とのやりとり。そんな方との共通点は「撮影相談」だけど、お互いに立場や役割を理解した上でないと困る率が上昇する。とはいえ、撮影相談の9割は何の問題もなく困った相談は1割ということを添える。

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