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2022年8月19日金曜日

現在進行形美術。


「ミニチュア」のように見えるけど、実は大きい!額縁型の画用紙に描かれているのはヨハネス・フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」レオナルド・ダ・ビンチの「モナリザ」
こんな絵、小学生が描きますか?と問いたくなるほど素敵だったのでパチリ(ちなみに、この絵はA3サイズです)。四つ折りの新聞紙で何を作ったのか分からないけど、とにかく自分達の“部屋”だそうです。

床に転がっている(落ちている?)ピンク色のモノは“花瓶”だそうで、この後、ちゃんと“生けて”ありました。同じく床にある黄色のモノは“鍵”だそうです。想像×創造が爆発したようで創作意欲満々な子ども達はこのあと、増築を繰り返して3-4人のシェアハウスになり、「持って帰る!」と言い張った時の保護者の“引きつった、作り笑顔”は忘れられません。そうだよね、フツーは家や学校で創れないもんね。

“自由に創作”できる背景にはルールがあるから。それは「カッターやハサミ、文房具、ゴミを帰る際は片付けること」。実際は完璧じゃないけど、ポイントはルールを守らせて常に意識させることで創作にも真剣さが表れるから不思議。これらの作品は現在進行形だから「現在美術」と名づけていて、8/30-8/31の「現在美術展」にて披露目。自分で言うのもアレですが、スゴいコトになってます。

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