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2022年4月24日日曜日

ブラックよりもホワイト。


撮影支援を断るのは(1)自身の仕事なのに無料で得た情報を、あたかも自分で集めたテイで売るリサーチャーからの依頼。(2)制作費を最初からアテにした企画書を持ってくる制作者からの依頼。この2種類は地域に何ももたらさない。「何かないですか?」と言うのも困った案件だけど、それを凌ぐ酷さ。年に数本だから大抵の作品は支援するけど、まだまだ世の中には「困った制作者」がいるもんだなぁと、頭抱える。

撮影支援を依頼しているのだから、モラルやルールの遵守は基本なはずなのに合意したルールやモラルを平気で破る、守らない制作者がいると、予め交わした約束(大前提)は何なの?と思ってしまう。厄介なのは相談時は不安を微塵も感じさせず、いざ撮影が始まるとトラブルを招くこと。このような事例があると、協力者は撮影に不信感をいだくようになる。FCは紹介したことに罪悪感を感じてしまう。

だけど、当人たちは悪気なく飄々としてるから、同じ目に合う地域が出ないよう情報共有案件になる。このような関係者は問題を指摘すると「〇〇FCでは大丈夫でした。」とか「前はOKでした」と、その場しのぎの返答をすること多し。そんな時は「大丈夫だったFCを教えてくれますか?」とか「OKだった前の作品名を教えてくれますか?」と聞けばいい。悪い事例(ブラックケース)よりも、写真のように良い事例(ホワイトケース)が増えますように。

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