誰にでも訪れる4月1日。子ども達に「新○年生だね!」と、言うと上級生になることを喜ぶ子もいれば「えっ〜嫌だなぁ」と言う子も。「なんで、嫌なの?」と尋ねると「勉強が難しくなる」「友達と別れてしまう」「なんだか面倒くさい」など、素の答えに(フンフン、そうだよね・・・)とリアルな子供の心情を面白がっていたら、「行きたくないなぁ・・」と意味深発言を放っておけなかった件。
断片的な会話から察するに「学校が苦手」のようで「先生が苦手(だった)」よう。そして「他人と比べられる」ことにより自信喪失→肯定感低下、極力目立たないようにしているようだけど、ココではそんな事は微塵も感じない。思春期特有の恥ずかしさなどもあると思うけど、「自己肯定感の低さ」はどうしたら改善できるものかと。専門家でもないし、大人ならまだしも小学生には・・・。
できる事は心の発散からの充足感。そして一人一人を見てるよというサインを感じてもらうことか。と、昨今の小学生事情を巡らせていたら電話がなり出て終わると「彼女かよーーー!」「インチキー!こっち来て!」「誰と話してたの?」「インチキ!〇〇が作りたい!」など、心配はご無用のようだったけど、少なくともココ大付属学園では一人一人を見守ってるつもり(当人達は私が近づくと離れるし、逃げるけど)
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