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2021年12月13日月曜日

4回目の高尾山。


観光写真ではロケハンに使えない。と、言うことで高尾山の頂上現場はこんな感じだった。ロケハン写真は「演技できる空間が」映らないと話にならない。その他に自然があれば写り込みや機材が置ける場所、機材などの移動のしやすさ、待機場所やトイレも近場にあったらなおさらいい。だから富士山アップの写真は使えず、富士山を背景にするなら、この場合は使えるかも、いや遠すぎるかな。

閑話休題。快晴とのことで今回は長女と出発。8時過ぎの電車に乗り30分ほどで高尾山口駅に到着。荷物はナシ!の手ぶら。既に駅前は50人ほどの人で混在していたけど、ほぼ全員がロープウェイ利用者なので山道を歩いて登る人は数名。テクテク歩き1時間ほどすると頂上に到着。富士山をを眺めてゆっくりすることもなく帰り道。行きはほぼ舗装された道なので小さい子でも頑張れば登れる。

帰りはせっかくなので自然探索コースを選び冒険気分で帰る。道幅は狭く、落葉で足元は滑り、所々にスリップ跡があり、木の根っこは山肌に広がる。吊り橋を渡り岩から落ちる水の音、取りのさえずりにリフレッシュ完了。そして今回も出会った「単行本のページをめくりながら下山する人」「ローファーで登っている人」。許容力があり多様性のある高尾山に魅せられてしまった一人。

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