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2021年4月1日木曜日

嘘じゃなくて夢を。

日本アイスクリーム協会
によると2020年、日本の52都市で年間世帯のアイスクリーム消費額が1万円以上となったのは26都市と半分になる。52都市で前年よりも消費額が増えたのは36都市(約70%)で、減ったのは約16都市。私が暮らす松山市だと2012年(7994円)から2020年(8977円)までの8年間で約1000円/年世帯上昇した。2020年のトップは金沢市で12655円/年世帯。常に1位争いをするアイスクリーム大好き都市。

アイスクリームに最も支出する世代は13936円/年で40歳-49歳。ついで12598円/年の30歳-39歳、そして10956円/年の50歳-59歳。29歳以下は8775円/年と意外と低い。これは自分だけが食べるだけでなく家族用に買っていることが想定されていて、なおかつコロナウイルスの影響で買って帰るのも増えたと推察。70歳以上まで含めた全世代の平均は10113円/年。1ヵ月に842円をアイスクリームに費やしている。

総じてアイスクリーム市場(氷菓含む)は過去3年間、5100億円台でコロナウイルスの影響も微々たるもの。2001年から2019年にかけて150%拡大した市場は、今後も拡大すると個人的に予測。なぜなら市場に顕在化していないNICECREAMのような「これまでのアイスクリームとは違う価値」を持つ商品が浸透すると思うから。味も美味しく、食べて安心、循環でCO2など削減って素晴らしいと全米50州に広がったNICECREAM(米国ではフロコナッツ)の快進撃に夢を見る。

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