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2020年8月27日木曜日

研修は笑ってナンボ。

「現実的かつユニークな」河内晩柑のPR作戦を考えるに際し、NGワードを3点伝える。(1)アプリの開発→アプリを開発してSNSで〜などのアイデアは現実味がないのでNG。(2)河内晩キャン→前回に出たアイデアで面白すぎたのでNG、河内晩キャンは“こみきゃん”のお友達らしい。(3)KAWACHI48→これも前回出て大笑いしたけど、今回も出そうだったので先手でNG、本題から外れそう。

すると「かわち ヴァン」という主人公がいまして、その彼の活躍の中に河内晩柑を登場させる物語風PRはどうでしょうか?と発表があったり、「コラボレーション」で他と相乗効果を狙うPRはどうでしょうか?と言うアイデア、テレビ番組風にしてYoutubeにアップしたらどうか?とあったり、これからの愛媛を担う新規採用職員、侮れません。「自由に発想できて刺激的でした」とアンケートコメント。

単に面白アイデアを研修目的にしたのではなく、大笑いした後に伝えたのは「正解・不正解のない問いの中でどう生きるか?」。今までは正解が求められ、正解を出す能力で評価されてきたけど、社会に出ると正解、不正解のない問も多く、今後は更に増えると思われる中でどうするか?「正解を探そうとしないで欲しい」と伝え、「常に自分に問う(自問自答)」の大切さを伝え、自分で考え抜く力を培って欲しいと。

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