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2020年8月26日水曜日

オリジナルクラフトジンづくり。

東温市だったらイチゴ、バジルなど。久万高原町だったらリンゴ、トマトなど。松前町だったらエダマメ、ハダカ麦など。伊予市だったら唐川ビワ、中山栗など。砥部町だったら柑橘、七折小梅など。松山市だったらブドウ、柑橘など。これらの特産物を「一つ」にまとめ上げられる品は何か?と検討した結果、たどり着いたのが(クラフト)ジン。そして「道後ジン」として先駆けられていた水口酒造さんに6市町が集まり作戦会議。

「果物だけでは甘さしか主張できないのでパンチにバジルとかもあり」「ジンの特徴の一つは香りと飲んだ後の風味を楽しめる所」「スパイシー、ウッディ、スモーキーなども出せます」など、単に味や飲みやすさだけでなく、香りや風味など複雑に絡まった素材の魅力が特徴とのこと。お酒を1適も飲めないのに、この企画の先導役を務めることになり「このオリジナルのクラフトジンをどう魅力的にするか?」を考える。

「この1本で6市町が楽しめます」は基本、だけどベタ過ぎ。凝りすぎるとコスト増に繋がる。そもそも「誰に、どんなシーンで飲んでもらいたいか?」「このクラフトジンに期待したいことは何か?」を考える。せっかくの機会だから「想定を1つ、2つ超える」成果を狙いたいのが預かった立場の意見。いただいたサンプルで「河内晩柑+炭酸」と割って飲むと「これは美味しい!」と我が家の専任試飲係(妻)。

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