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2020年8月4日火曜日

22回/週のチャンス。


できない。と、一度は思っても、できるコトはある。不特定多数の老若男女へ河内晩柑の試飲会を計画したけど、昨今の状況を鑑みると難しいので「ズバッ!と意見交換できる場」に作戦変更、これまでお世話になっている企業などを対象に実施。早速、サイボウズさんから快諾を得られたものの「3密回避、少数、ソーシャルディスタンス」な試飲会になる(写真ではマスクを外していますが試飲時のみ外し、常時マスク着用でした。)

多くの6次化品に言えることだけど「一生懸命に作っても、知らなければ価値はゼロに等しい」。「飲めば・食べればわかる」はその通りだけど、「飲む・食べるまでが難し」くて、無数にある類似商品から選ばれるためには「美味しいのは前提なので、購入者にメリットをもたらす高付加価値品(機能性だけでなく、見た目や使用後の処理など)」でないと厳しいのが現実。「価格競争」だけは避けなければいけないけど、分かりやすい益なんだよなー。

1日3食(朝食、昼食、夕食)×7日(1週間)=食事回数は計21回、1週間に1度くらいは「おやつ時間」もあるだろうと推察すると毎週22回の食事機会があると仮定する。うち1回、6次化品を食べると5%、3回だと14%、5回だと23%の利用率だけど「0回」だと0%で無と同じ。生活様式も変わったので作り方も売り方も変えて(ブームじゃない)時流に合わせないと、成り立たないことだけはわかる。

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