
1997年の公開から23年経ち、時代が流れ価値観が変わるとこうも受け取り方が違うのか?と驚く。とかくジゴ坊の言葉が沁みたのは歳のせいか(涙)。「戦、行き倒れ、病に飢え、人界は恨みを残した亡者でひしめいとる。タタリというなら、この世はタタリそのもの」「天地の間にあるすべてのものを欲するは人の業というものだ」。そう言えば、これらの言葉は敬愛する「ねずみ男」も言っていた・・・。
感想は「やはり大画面の迫力と臨場感ある音響は家とは違う」と。当時はアシタカの年齢に近かった(?)はずだけど、今やジゴ坊の年齢に近い。「いやぁ、参った参った。馬鹿には勝てん」はまさにその通りで、実直な姿は、こちらが恥ずかし眩すぎて見れないもんね(老眼もあるし)。東京滞在用にアプリを入れたものの、最後に思い出し(もしかして!)たものの「陽性者との接触はナシ」で愛媛に戻る。
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