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2020年5月20日水曜日

街中だからできる授業

解禁と言って、いきなりドッーン!と海外へ行き、到着した先で予期せぬ事態に巻き込まれる可能性があるなら、まずは手堅く国内旅行と思いたいけど、訪れた先は閑散としていて自粛ムードが続いているよう・・・。温泉に入り、美味しい食事をしても話題はドヨーンとした沈んだ雰囲気に飲み込まれる。いつ旅行や観光は浮上するのか?は端にいる身でも(簡単にはいかないよね・・・)と思わざるを得ない。

5月14日に放送されたクローズアップ現代「観光復活へ 知られざるシナリオ」を観た友人知人も多いようで話題になる。星野リゾート代表の言葉で個人的に響いたのは(1)観光産業は海外移転できない産業で地域に密着した産業である。(2)1時間圏内のマーケットに対して訴求する魅力を作るべき。の2点。1時間圏内というと松山なら東は西条市、南は西予市辺りか、イメージすると意外と近い。

1時間かけて来てもらえる魅力は何か?個人的には「学び」がキーワードと思っており、これまでの授業から思い出すと「ラーニングBAR」「盛りつけ学」「閉店後の本屋さん」など、暮らしている地域では体験できないこと、そこへ赴かないと得られないことが共通項目。訪れる・参加することが目的となる動機は「学べるぞ!得られるぞ!」という欲求と再確認。

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