日記を検索

2020年3月4日水曜日

複雑で猛省

昨日の猛省は「複雑にし過ぎた点」。初めて会う方への資料を図解で作成したものの「これ、(相手に)分かりますかね?」と指摘される。書いた本人は力作!と思っても第三者が見た時、詳細な説明が必要な資料は不適切ということ。「読む」ではなく「見る」で理解を求めているのに図解した上に「聴く」が更に必要では意味がないよねと。その通りで猛省、つい力が入ってしまいました(涙)

資料が相手に渡った以降、今度は相手が上司や関係者に説明しないといけない点を留意しないといけない。いわゆる「自分ごと化」してもらわないとならず、そこには相手への強制的な「説得」ではなく自らの自発的な「納得」が必要。そう考えると2001年に誰一人知らない人たちへ提案したフィルム・コミッションや2010年作成のココ大の資料はキレッキレだったのか!?と思うと劣化しているかもしれない(汗)。

「複雑が悪いのは理解を遠ざること」だけど、実は作成側にとっては好都合は知られておらず、複雑にすることで「理解を遠ざけるベール」が幾重にも重なり、本質が見えにくくなってしまう。複雑は「それっぽく」見える透明性のない虚構の証。シンプルで透明性がある分かりやすい資料づくりに努めよう!と自戒。複雑な部分は脂肪だ、スッキリと!

0 件のコメント:

コメントを投稿