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2020年2月9日日曜日

そりゃそーだ!

西予市同様、大洲市の地域づくりにも長年アドバイザーとして関わっていて、こんな私を頼りにしてくださる方々に感謝。身の回りの課題改善を率先する方々へ企画立案法を伝授!ただ、頭で理解できても、第三者に納得をしてもらおうとすると難しい・・・。それは何故か?理由は2つあって、一つはアウトカム(創出した価値)を言えてないこと。そしてアウトカムを伝えたい方をザクッ!と捉えているから。

ココ大授業の場合、アウトカムの実感を狙っている方は二人います。一人は市民先生、「教えることは最大の学び」として市民先生自身にも学びを得て欲しいし(600回以上の授業実績がありますが全ての市民先生が授業後に多くの気づきを得ています)、もう一人は市民学生、受講前と受講後では気づきに大きな変化があり、成果は「食事時などについ周りへ話してしまう」ことを期待します。

話を戻して、アウトカムを伝えたい人を明確にしないと伝わりにくいのは当たり前。その為に「取り組む事業の登場人物を洗い出し、直接で携わる人、間接で携わる人、協力者、応援者などに分けて考えること」と伝える。聞けば(そりゃそーだ!)と納得の参加者、だけど企画立案の経験がないと気がつかないのが現実。間違っても「自分がしたいコトではありませんよ!」と締めて任務終了!

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