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2019年7月27日土曜日

驚異の96%。

ルトガー・ハウアー氏、2019年7月19日死去。「ブレードランナー(1982)」のレプリカント役で有名だけど個人的には「ヒッチャー(1986)」でのサイコなヒッチャー役の印象が強く、同じテイストを持つ(と、勝手に思っている)ウィレム・デフォーと共にウォッチング。個性派俳優がまた一人、合掌。80年代の音楽、映画、絵画などに多大な影響を受けていると、ストレンジャーシングス3rdシーズンを観て当時を懐かしむ・・・。

基礎調査開始。大手4社の映画会社の作品に対し、FCはどれほど撮影支援をしているか?を調べると実写作品の97%を支援していることがわかる(調べ方は作品名とFCの関与をネットで調べる)。
松竹17本(実写:12本/12本、アニメ:0本/5本)*FCによる実写撮影支援率100%
東宝32本(実写:23本/24本、アニメ:0本/8本)*FCによる実写撮影支援率96%
東映16本(実写:10本/11本、アニメ:0本/5本)*FCによる実写撮影支援率91%
角川10本(実写:6本/6本、アニメ:0本/4本)*FCによる実写撮影支援率100%
【合計】75本(実写51本/53本、アニメ0本/22本)

じゃあ、FCが支援しなかった2作品は何か?というと「空海 -KUKAI-美しき王妃の謎(東宝)」と「食べる女(東映)」。で、やはり課題は4社の公開作品で29%を占めるアニメ作品の制作(撮影)支援をしていないコト。劇場公開作品の1/3に協力できていないなんてもったいない。調査を続け、現状とあるべき姿とのギャップをフィルム・コミッションならではの価値で埋める宣言!

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