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2016年11月1日火曜日

大逆転物語。

色々と抱えながら上京!自分の研鑽出稽古として参加中の「ふるさとグローバルプロデューサー」の研修に合流。我々はリバースプロジェクトトレーディングスとして、愛媛県が誇る「伊予生糸(シルク)」の活用策を検討中でタオル以外に医薬品や食料品、工業製品など、実はシルク(繭)は多岐に活用されていると知って驚く。

ただ、生糸(シルク)といえば、群馬県のイメージ(実際にシェアNo1)があり、愛媛県にとって大逆転となる物語はあるのか?と思ったら、その昔、明浜町などから移民としてブラジルに渡った愛媛人が今や世界一のシェアと品質となったブラジルシルクを支えたという歴史があり、調べなければ、訪れなければ知るはずもなかった事実に(深い!)と唸る。えひめ南予通信大学で「シルク」を扱わなかったら、この縁はなかった!

事業全体を支えるJR東日本企画、事業構想大学も合流して意見交換。意見交換が面白いのは「互いに知らない分野の話を目の前に出すことで起きる化学反応」で、話題が発展、転用、応用されて他の話と融合すること。色々と抱えながら上京したけど、一つ(イケるかな?)とヒントを見つけたり。上京二日目はフィールドワーク!

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