3年ぶりの「こども映画塾」は野村町で実施。「このような機会を企画された理由は?」と私。「野村の魅力を今後の主役となるこども達と考えたかったんです。」と担当の清家さん。とは言え「いきなり物語創作、動画で撮影編集を一日で仕上げる」のは難しいと勝手に思っていました。
映像はiPad+iMovieで撮影制作。機器へ全く抵抗がないこども達は、あっさり操作を習得。そして、物語の基本は起承転結、ロケハン対象は野村町の魅力と思えるもの、撮影は画角と引きと寄りなどを学び、撮影開始。ここからは予測不能で、どんな物語にするかは各班に任せた結果、神社を舞台にしたスリラー物語。街のソフトクリーム屋さんを探す冒険物語。ルールを守らないとバチがあたる啓発物語。死を招く噂の携帯電話の物語。の4つが完成。
どの作品も「予想以上」の出来で唸ってしまいました。全くの初動画制作で、このレベルからスタートしたら、行く末は監督か!と想像します(笑)。やはり、こども達は天才、大人ができることはこども達の能力を引き出す役目と再確認。で。個人的に驚いたのが「縦型動画」を撮った班がいたこと。えぇ「映像は横型」というのが既に古い常識です。
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