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2016年6月22日水曜日

荒唐無稽な妄想。

バスケットボールが趣味の場合、シューズなどの道具を購入し、チームならユニフォームなどを揃え、試合に参加すれば会場までは車で向かいます、試合をすれば知力・体力を消耗しますが心地よく、その後は食事もするでしょう。
そもそもバスケの練習や試合などで仲間を会う時間を定期的につくります、毎週の人もいれば月に2回〜3回の人もいます。すると年間で一人、6万円以上の出費と120時間以上を趣味につぎ込むと仮定できます。

もし、バスケットボールの代わりが「梅」だったら?草引き、剪定、消毒をスポーツのようにできたら。一人ではなく「チーム」で行なえたら。作業後の心地よい汗はスポーツと同じ。注ぐお金や体力などのエネルギーがボールではなく梅に代わることに何の違和感があるのか(笑)。そして、収穫した梅で「梅ジュース」をつくり乾杯できたら幸せ。

そんな妄想を、この道何十年も七折梅を育てている組合長の東さん、竹内さん、大内さんへ話す。生業とされているプロへ荒唐無稽な話と思ったら「真剣度が要求されるけど、可能性はあるよね」と理解いただく。趣味の欄に「七折梅の栽培」と書けたら「愛媛らしい趣味」なこと間違いナシ!真剣に相談にのってくだった皆さんに感謝!

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