愛媛で暮らして15年、タケノコ掘りも上手になりました。記念にパチリ。この「タケノコ」に繋がるまでを考える。このタケノコは私の知らない個人所有の竹林です。しかし、この個人を知っていたのが「NPO法人西条加茂蕎麦くらぶ」さん。
千町地区などで活動されていますが、活動成果の発信や企画、集客まで人手不足、資金不足などで手が回っていませんでした。
一方、地域にいる一法人としてフジさんは環境活動など社会貢献活動に熱心です。しかし「自社単体では効果成果は限られている」とのことで、地域活動を応援したい!と思っていますが(どの地域活動を応援すればいいの?)となります。西条加茂蕎麦くらぶさんとフジは直接繋がっておらず、ココ大が授業という形で繋げました。
【フジ(⇔消費者)⇔ココ大(⇔市民学生)⇔西条加茂蕎麦くらぶ⇔竹林所有者】が今回の構成。誰一人として負担を背負い込まず、全員が得する仕掛け。一人一人に役割と場があり、役割の成果は喜ばれ、何かを得て帰る。そして感想などが食卓などで循環する。利益率は?費用対効果は?と計算できるビジネスも大切だけど、答の数字以上の何かを感じる、得るビジネスもいいよね、とビッグなタケノコを見て思う。
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