強烈な一味。

「ネーミング（名称）」は印象を左右するという話。たかが「ケチャップ」と思うなかれ、口に入れた途端、濃厚な酸味⇒辛味⇒甘味が広がりスッキリ！と着地。ケチャップというより「ピザソース」に近い感じ。参加者も「これは！」と一同驚き（笑）。FFTの露口さんには申し訳ないけど、「見た目とネーミング」からは想像できない味・衝撃でした。

「ケチャップ」から受ける印象は「ハインツ、カゴメ」などの大手メーカーから、「オムレツ、ナポリタン、ピザ」などの「用途」を思い浮かべますが、類似品と並列に紹介してはいいの？と思うほど。類似品の中に混ざったら「埋もれてしまう（探しにくい）」。実はこの品を使った「ナポリタン」を食べましたが、美味しかったこと。あぁー、言葉をいくら並べても説明不足なので味見決定！

ネーミングは「ケチャップ」という表現より「完熟トマトソース」とかね。でも、ソースと表現すると「食卓に並びにくい（調味料の域から出ない）」可能性もある。えぇ、実は私、「トマト」が唯一食べられない野菜です（笑）。その私が美味しいと思うんだから。