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2017年3月20日月曜日

消耗せず吸収。

夜遅くまで準備に追われたスタッフ、一晩で3種500個のロールケーキ(クリームたっぷりでとても美味しかった)を作った南高校生、3日間煮込んだ野菜カレーを用意した出店者など、「初開催」だった【お城下マルシェ】は無事に終了。スプリングフェスタなど周辺でイベントも多く、人の流れが終日あったのは主催者としてはありがたいこと。「愛顔の食卓」は2万円以上の売上、隣のロールケーキの売上を計算すると7万円以上!と驚く。

「雰囲気に統一感があっていいですね!」「次回も出店します」「街中に(こういう青空市は)なかったですよね」と出店者。ココだけの話、出店者やスタッフが体調不良で直前にダウンなどのハプニングが続き、ガクガクとなりそうだったけど、そこは誰がフォローしたかというと大学生。自分なりに考え行動してくれた学生が逞しく見えた瞬間。

来月は4月16日、その次は5月21日と毎月開催予定の【お城下マルシェ】。持続の秘訣はズバリ「力を抜くこと」。手を抜くことではなく「注力する所と加減にメリハリをつける」こと。要するに「(体力、財力、時間、知力、技術、経験などを)消耗」せず「吸収」すること、すると意欲も湧くし楽しくなる。これはこれまでに50回以上の青空市の運営経験から学んだこと。

2017年3月1日水曜日

災害時意識を高める。

手前は3月19日に第一回目を控える「お城下マルシェ実行委員会」で出店者のレイアウトを検討中の様子、奥は大学生が「お城下マルシェ」の出店テーブルを自作している様子。このマルシェの特徴はコンセプトの底辺に「災害時意識の醸成」があり、会場では何かしら災害への対応策を啓蒙をしていますが、特に気を止めなくても感じられるようにするつもり。「言わずして伝える」は実現できるか!

災害への意識醸成はココ大授業でも経験があり、管理栄養士の大田さんを迎えての「知って得する非常食」、アウトドアの達人、菅野さんを迎えての「初めての野宿前に〜72時間サバイブ〜」。「非常食」に興味があり楽しく学んだのですが、非常食を食べ続けると「栄養過多」になるコトもあるので要注意という一言は今でも忘れられません。

個人的には3月11日と9月11日は「非常食活用の日」として、自宅の「非常食」を食べる日に制定!と妄想します。いわゆる「ローリングストック」な考えで非常食を更新するのですが、単に買い替えではない「上手に活用して更新」がいいなと。いづれ買わなくても「非常食」は自分でも作れるはず!「非常食料理教室」もいいかも!

2017年2月3日金曜日

これまでとこれから。

2017年3月19日に1回目を開催予定の「お城下マルシェ」。小さく始めよう!と、全員が手弁当で参加し、理想と現実の間で折り合いをつけながら進めています。そんな中、御旗となる「ロゴ」を検討。松山ビジネスカレッジの学生さんにご協力いただき、案を提示いただくと色々と出てきました。

色、形状、モチーフなどをひっくるめた「第一印象(パッ!と見)」で一次選考。十人十色とはこのことで、コンセプトを図案化したり、デザインに特化したり、美しいけど説明が必要だったり。(あ”ー!学生時代はこんな課題も経験したな)と若い才能に甘酸っぱい記憶が蘇る。図案化って「自分ごと化」の最たる例で、自分で咀嚼できた結果のデザインはシンプルで力強く発信されるから不思議。

お城下マルシェは3月19日に松山市銀天街の近くにできた「みんなのひろば」で行います。広いスペースではないので、規模や動員で価値を測るのではなく、温故知新と決めたコンセプトの通り、この場所が【これまでとこれから】の接点になったらいいねと実行委員会にて。と、いいつつ実は私もメンバーの一人なので高みの見物ではなくて、動いて汗かかないと!

2017年1月23日月曜日

お城下マルシェ。

何を企んでいるか?というと【新しいマルシェ】を検討中です。世の中「マルシェブーム」です。野菜から手作りジャム、工芸品などの1点ものの販売が全国各地、愛媛でも行われている中で「学長、一緒にしましょう!」とお声がけいただき、実行委員長になってしまいました(汗)←ただでさえバタバタなのにという声が聞こえる。

私の目論見は「愛顔の食卓」を知ってもらえる好機と思ったから引き受けました。が!俯瞰的に考えると【特徴がなければその他大勢に埋もれてしまう≒目論見は外れる】心配がある。ということで特徴出しの作戦会議。その結果、特徴の一つに【防災の視点】を入れることにしました。地震など災害に強い暮らしの実現に、例えば「炊き出し」の提供から段取りを学ぶなど、マルシェ自体が防災の拠点になるよう考えています。

一回目は3月19日(日)に決め、場所は「みんなの広場」にしました。今のところ出店は8ブースほどが予定されており、広場には休憩場所を整えます。「毎月開催」を予定していまして大学生が協力してくれるとのことで実現性が増してきました。マルシェの名前は【お城下マルシェ】。いづれ花園町の整備が整い芝生などが敷かれ綺麗になったら花園町でも行いたい!

2017年1月2日月曜日

晴れ時々曇り。

2017年のココ大に何が起こるか考えると、市民学生の登録は2000人を超え、授業回数は600回を超え、学長ブログは3000回の投稿、計40万回のアクセスを超える、はず。愛顔の食卓ではお粥の提供、20市町の広報誌設置、県内の四季映像発信、企画販売・ギフトの強化、オンラインカタログの完成、オリジナル商品の販売、その結果、売上は現在から200%増になる。

周辺では秋に花園町商店街の整備が終了し遊歩道が完成し「お城下マルシェ」が始まる。国体時期と重なり人出も多いはず。マルシェ以外に春には花、夏には提灯とビヤガーデン、秋はハロウィーン、冬はイルミネーション。通年で俳句(正岡子規は花園町で生まれた)が多言語で飾られていたらいい。松山市へ訪れる外国人は今以上に増えるはずだから。

したいこと、できること、しなくてはならないこと。「しなくてはならないこと」は関係者との約束による責任で最優先。「したいこと」は「しなくてはならないこと」のモチベーション維持で、おバカでも「自分らしさ」なので優先。「できること」は私以外でも誰かがきっとできるはず。2017年、抱える諸々は「できること」を持続か譲渡か廃止か?先行きは晴れ時々曇り。

2016年12月6日火曜日

専門店が多い花園町。

「愛顔の食卓」のある花園町商店街は幅約40m、松山市駅(いよてつ髙島屋)から堀内まで約400mの一直線。愛顔の食卓の並びには洋食、ラーメン、焼き鳥、居酒屋、提灯、インドカレー、印鑑、小料理、イタリアン、焼肉、健康食品、トンカツパフェ、うどん、ケーキ、美容室、看板、歯医者などの専門店が数多く並びます。実は「空き店舗」がない盛況ぶり。
写真は世にも珍しい「トンカツパフェ」、キワモノですがサクサク感がフルーツの歯ごたえ、甘さと合うとのこと。

花園町は来年、広場を備えた通りになります。その後は商店街に「にぎわいと交流」が求められ、人通りが多くなることを予想して今から準備をしようという動き。ただ、商店街の方々でにぎわい創出や交流を企画できる人は少なく、予想通り、役員になりました(笑)。

そして「お城下マルシェ」という新しい形態のマルシェ実行委員長も拝命し、コンセプトを検討する。初めて行動を共にする方が多いので手探り状態だけど、運営者、出店者、来場者の全てが納得するキーワードを導き出せるかが私の役目!