「ロケ弁って、どのように出してますか?」
「“どう”とは?」
「仕出し屋に予算を伝えて任せているか?それとも“ご当地”の特産や名品を一品でも入れて!と伝えているか?みたいな感じです。」
「あっー!わかります、それ!なるべく“ご当地味”を入れてもらうようにしています。」
「良かった!ですよね!」
「撮影中の楽しみは食事ですから地元味を大切にしてます。」
「愛媛ではB級グルメ(焼豚玉子飯)を出した時もありました。」
「鹿児島では米、野菜、肉などの全てを地元産で揃えたこともありました。」
「それはすごい!でもロケ弁の予算はシビアだから、工夫が必要ですね。」
「理解ある協力者のおかげです。差し入れもしていますよ。」
「確かに、差し入れもありますね。愛媛でも先日の撮影で“みかんジュース蛇口"を現場に持って行ったら、とても喜ばれました。」
「いいですね!やっぱり、地元の味を知って欲しいし、好きになってくれたら嬉しいじゃないですか。」
「そうですよね。」
「仲里依紗のファンなのでInstgramをフォローしてるんですが、先日、みきゃんTシャツを着てましたよ。それも結構、着込んだっぽい風合いのを。」
「えっー!もしかして“離婚しようよ”の時のかも、でも2年前ですよ。あの頃、来てたTシャツかな。全然、知らなかった。」
「羨ましいです。」
「いやぁ、ありがたい。まさに、地域の魅力を発信してくれてますよね。」
ロケ弁の話でも、プロダクトプレイスメントの話でも、キャストの地域推しについても盛り上がり、予定時間を超えてしまう。
ロケ地だけではなく、映る・関係する全てを地域の魅力にできるフィルム・コミッション。
ロケ地だけではなく、映る・関係する全てを地域の魅力にできるフィルム・コミッション。
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