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2024年3月31日日曜日

先天的か後天的か。


「インチキ!」「はい?」「インチキン!」「はい!」「インセキ!」「はい!」と、子どもたちの声にハイハイ答えていたら、「何でもハイッ!って言っていたらいいコトあるんだよ。」と私の隣にいた子。「えっ!なんで、そんなコト知ってるの?」と尋ねても返答ナシ。

「ずっと、ハイッ!って言ってたらグルグル回って自分にいいコトがくるんだよ!」「エッー!スゴいじゃん、で、何で知ってんのさ!」と聞いてもやっぱり返答ナシ。

この会話の主は一年生。どこで知ったのか?教えてもらったのか?早く知っても悪いことじゃない。末はブッダか?セイントか?と思わせる癒し系な子。

話を聞いて「イエスマン"YES”は人生のパスワード(主演:ジム・キャリー、2008年)」を思い出す。
どんな場面でも「YES」と答え続けた主人公が凸凹を乗り越えて最後は愉快に終わる物語。

ペイ・フォワードにも繋がる話。
子どもがこういう発想をするのは、自らの経験から内製されて・・・と言うのは(地球に誕生して10年も経っていないし、いや10年程度で会得できるのか?)考えにくく、周りの環境、特に保護者らとの関係性と推察すると後天的で、更にその考え方が定着するには、ある程度、自分が納得していなければ口には出せず・・・。

(へっー)と考えさせられて、勝手に納得した件。
「インチキー!」と言い続けても良いコトは起こらないと思うと、考え方を改めるべきか、反面教師で突き進むか。

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