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2019年11月24日日曜日

アテンド。

撮影隊を松山に案内するのと旅行者を松山に案内するのは、同じ案内でも似て非なり!撮影隊の場合は「ロケハン/シナハン」が多く、名所・名跡をお見せる場合は「技術的に撮影できるか?」だから、映える見るアングル、撮影ポイント、日差しの角度など、【点】の玄人話に対して、旅行者の場合は「撮影ポイント」は共通だけど「歴史、由来、言い伝え」など物語で、訪問地の全体を知りたいと今更ながら知る。

また旅行者の属性が異なることで紹介する場所も異なることも今回で再確認。外国人旅行者の場合は多言語情報のある観光地が良いだろうし、THE 日本!を体感できればいいかも。高齢者の場合は体力や足腰などを考慮すると平坦な観光地の方がいいかもしれない。外国人でも高齢者でも共通で満足していただけるのは「食べ物」で、ココでしか味わえないものは喜ばれる(今だったら温州みかん!蛇口からみかんジュース)

案内も歴史、由来では事足りず、やはり「撮影秘話」を持ち出す。特に「坂の上の雲ミュージアム」では「坂の上の雲」の撮影として登場した「松山城」や「二の丸史跡庭園」、火打ち石のCGや最終回では我が子が坊主になり鼻水代わりに水飴をペロペロ舐めながら出演したこととか(笑)。それだけ話題が多い松山、撮影隊も旅行者も次回もお越しくださいと!

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