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2024年6月14日金曜日

示唆が多い大学生。


その時の、
その判断は間違ってない。だけど、その判断の先を良くも悪くもするのは自分次第と、伝えたかったんだけど、若い学生たち、そう言う話に興味津々だけど、“先に進んだことがない”から実感が湧かない・・・は当然。

判断する時は選択肢(分かれ道)がある時で、その分岐点の前に立ち、選択肢の先を見ても見えない。
自分で選択肢を選べる場合もあれば、強制的に片方にしか進めない時もある(片方が閉ざされてる場合もある)。

フィルム・コミッションを選ぶか?ネットイヤーに残るか?ネットイヤーでは仕事は選べず、仕事は上司から振られるものであり、自分で企画できず。そこで勢いで辞めてしまう≒若気の至りとも言う。

愛媛県庁で「えひめフィルム・コミッション」に6年、東京からJFC設立の声がかかり、その気でいたにもかかわらず、松山市役所からのお誘いで市役所へ転職という周りに迷惑をかけた過去。

でも、その8年後、ジャパンFCの理事長に就任したのは“遠回り”だったのか?それとも“偶然”だったのか?

その時の判断や結果に“正誤”を求めるのは人の性と思うけど、その後、その先まで判断や結果が影響するとは限らない話。

経験が低い(少ない)と、一つ一つの経験値を高質にしたい気持ちは分かる。だけど少ないから一つの経験で乱高下あり。
経験が多ければドンマイも時に帳消しになる。値は小さいから積み重ねが求められるけど、乱高下はしにくと学生に伝えたいけど、どうしたら伝わるか?を感がながら朝散歩。

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