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2024年4月4日木曜日

フラクタルな生態系。


雨の日は、外に出れないから密集度が高くなりがち。この写真に写る子ども14人は全員が同じ遊びで集まっていると思いきや、ナント!7グループに分かれてる。ちなみに撮影直前までもう一つグループがあった。
内訳はレゴが5グループ、おもちゃグループが一つ、ピタゴラスイッチチームが一つ。直前で離脱したチームはネオジウム磁石チーム。

彼らは植物の葉のように密集しているけど、それぞれは重ならないフラクタルな生態系。でも、その生態系はアメーバのように、刻々とメンバーが変わる不思議さ。

ココ大付属学園は、発意がないと"つまらない”から、互いに素性を知らなくても気が合えば誰でも(例え短い時間でも)一緒に遊べるのが特徴。
実際に性別も学校も学年も違うのに共通の遊びで盛り上がるのを見て、(大人の方が距離感を気にしすぎかも)と、子どもから考えさせられること多し。

でも、そんな彼らも実は我々に見せる表情や言動と保護者に見せる表情や言動は違うことが多く、”どっちがどっち”なんだか。

ちなみに、我々に見せる表情や言動や野生的(≒怪獣的)で、恐ろしい(言葉では表せない!)。でも保護者の前で見せる表情や言動は大人しい(≒静か)。
きっと、野生というか感覚的に嗅ぎ分けていると思われる。

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