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2020年7月27日月曜日

新しい観光様式。

客人案内2日目。4年前のスマホカメラでも緑が濃く映った件。「松山城へ行きたい!」という客人とロープェイ乗り場へ行くと3人のスタッフが待ち構えていて第一関門「検温と名前の明記、消毒」を促される。第二関門は「チケットは代表者が購入」、余計な接触を増やさないために最小人数で済ます。そして第三関門は「リフト推奨」、三密を防ぐためにユラユラと数分の森林浴気分。雨上がりの緑の匂い!

先日の鹿島もそうだったけど松山城も人手が多く、景色を眺めていると「松山都会じゃん!」と後ろのグループから感想。客人も「いいですね〜」と眼科に広がる街並みと向こうに見える興居島などの海を見ながら感嘆の声。「街の真ん中に城というのは歴史と言うか情緒を感じますよね」とも。帰りはロープウェイに乗るとマドンナ役のガイドは録音再生、ガイドさんはフェイスシールド、これが当分の間の「新しい観光様式」。

その後の「坂の上の雲ミュージアム」でも入館に際して消毒を促され、順路(通路)通りの閲覧を促される(館内での不要な接触を避ける狙い)。道後では店頭でスタッフが消毒液を差し出してくれたり、「マスク着用のない方の入店禁止」や「感染拡大の国に2週間以内に滞在した方の入館禁止」もあったりと、張り紙などを見ると来(館)店に厳しい「新しい観光様式」。閉店した店もあって本当に厳しいと・・・。

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