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2020年6月17日水曜日

軽やかに飛び越える若者

クラスメイトながら一度も学校で交わったことはなく、全てオンライン上でやりとり。そしてグループになり、個々に持ち寄った課題を一つに絞り、これまでの授業(全てオンライン)で学んだこと(STPなど)を課題改善策の検討に生かし、アイデアを考え、互いに遠隔同士ながら一つの発表資料をつくり、オンラインで発表する。(これがニュータイプか!)とシャア・アズナブルの驚きと同じ体験をする。

70名以上が自宅からネットを繋げ、3グループに分かれ、さらにグループは3-4人の班に分かれ各班で発表。私は各グループへ入室&退室を繰り返し、各班の発表を拝見。オンライン発表で気づいたのは「プレゼン時間の管理(pptでもできるけど他者へ表示できないので、スマホに時間を表示させて画面で見せる班があった)」「学生はZoomで繋がっていたけど、クラスはGoogleClassroomでもつながりメッセージで質疑可能」

そして班のメンバー間はZoom、GoogleClassroom以外にLineでも繋がっており、互いに話しかけられないからLineで補うという手段に驚く。「完全オンライン授業」間近という感じで、このような形式がいづれ標準となるのか!と思うと、我々も更新しなければ彼らと一緒の目線に立てないと思ったり。とは言いつつ「手触り、体験があってこそ」とも思っていてこの先に悶々。

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