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2019年8月7日水曜日

議論のポイント。

「ポイントはピザソースを赤く塗った所とグラノーラに色を入れた所、ココは手を抜くことはできません!」とキッパリ伝えたら「素晴らしいです!」とお褒めいただいた件。意見を出し合う際、危ういのは経験で自分の意見を出さなくても適当に話を合わせられる所。意見の節々で意識しないと雰囲気に「流されて」しまい、「話した感」は残るけど、翌日は(何だったっけ?)はよくある。

「6市町合同で特産品を作れたら!」から始まった松山市、伊予市、松前町、久万高原町、砥部町、東温市の6市町の農林水産担当者会議という機会を預かり、総論賛成から各論賛成へのプロセスを最中。各論にはロジックが不可欠で、いざ具体的に考えると難しいもの。そこで私の出番ということで「議論のポイント」を整理して伝えて深化させて、実現に立ちはだかる課題は顕在化できたかな?

個人的な好みは「消費者に商品化の最後の工程を渡す」こと。完成した商品ではなく、消費者が完成させる商品は消費者自身が商品に愛着を持たす一つの工夫と思っており、「キット化」はテッパン。先日の「美味しく保存!やさい箱」も同じ考え方。ピザだったら「ピザキット」だし、グラノーラなら「グラノーラキット」。好みでカスタマイズできるのは付加価値の一つ。

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