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2019年8月17日土曜日

知らないまま過ごすか?

片道約134kmの出張(私は助手席)、愛南町にて。産直市場「みしょうMIC」にて愛南ゴールド(御荘柑)が8月下旬になっても売られていることに驚く(売れ残りではなく旬!)。「いやいや普通ですよ」と涼しい顔の愛南町職員。9月から極早生が販売されるから、愛媛県では通年で何かしらの柑橘が食べられるということか!?そう言えば道中、稲刈りが終わっている光景もあり、南予の地力を再確認。南予通信大学が懐かしい。

「愛媛は通年で収穫体験ができるよね、今一度、観光資源として注目すべきと思うんだ・・・」と相談者。ミカン、イヨカン、イチゴ、モモ、ブルーベリー、スイカ、リンゴ、ナシ、ブドウ、サツマイモ、タマネギ、ダイコン・・と今までに体験した収穫体験を思い出す。フラッ〜と思いついた時でも行けたらスゴい。ちなみに写真は思いつき、予約ナシで行った百楽園(内子町)のモモ狩り。

果物や野菜だけでなく、実は海の幸でも同じことは言えて、魅力的な資源が豊富だけど120%の活用まで至っていない現実。プレミアという付加価値をつけると陰陽の法則で陽がハッキリすればするほど陰も明確になるから「諸刃ですよ」と助言。「じゃあ・・」と言われると「足しも引くもしない素材そのままに消費者一人一人が自分の価値を出せる仕組みを」と、我ながらいいこと言った!と。

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