2020年7月21日火曜日

壊滅的と知る。

7月18日に観光庁が発表した旅行取扱状況によると、国内大手47社(もあるのか!)の5月総取扱高は前年同月97.6%減とのこと。内訳は国内旅行が96.6%減、海外旅行が99%減、外国人旅行が99.8%減と壊滅的。2019年は訪日外国人が3000万人を突破し過去最高、訪日外国人の消費額も4.8兆円と過去最高を記録してからの奈落、4.8兆円以上を目論んでいたのに消えてしまった2020年夏。

愛媛県が用意した旅行割引クーポンを入手しようとサイトへアクセスするも都合の良いクーポンは既に終了、機会を逃す。上手に活用すればお得なのに上手に活用できないダメな奴。旅行業が壊滅的なら宿泊業も壊滅的と推察。「地域観光・旅行」ついて教えたことがあったけど、その時に知ったのは旅行業、宿泊業は薄利多売で航空会社などとの関係性がポイントなこと。

でも、19の航空会社が加盟する定期航空協会も4月の発表で減便などで約5000億円の減収見込み、最終的には約1兆円の減収と予測。飛行機を予約をしようとしても減便で都合がよくない。そして「航空会社の良し悪し、選ばれるのは衛生面」という専門家もいて座席の配列変更も検討中の国際線もあるとか。(超ローカルな旅行プランは切り札にはならないのか?)と思ったり。

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