2020年7月20日月曜日

時代の寄り切り。

時代が寄り切り・より倒してくる。モスバーガーが植物性の「グリーンバーガー(パテは大豆、コンニャク、キャベツなどを混ぜたもの)」を出せば、ケンタッキーフライドチキン(KFC)もロッテルダムや中国で「ヴィーガン・チキン」を販売したり、王者マクドナルドもアメリカやカナダでPLT(Plant.Lettuce.Tomato)を販売。東京駅にはT'sタンタンがヴィーガンラーメンを出しているし、東京ばな奈はラインアップにヴィーガンスイーツを加えた。

本当は今週開幕の東京オリンピックで大勢の外国人が訪れることを予想し、ヴィーガン、ベジタリアン、ハラルな食事を準備していたけど、しょうがない。愛媛県松山市の我が家の自宅冷蔵庫にも「豆乳グルト」と、大会社の役員などが集まり「商品名は“とうにゅうーぐると”でしょ!」と真剣に討議してる様子に笑いが出そうな商品があった。そう、妻や娘のベジタリアン傾向が一層強くなる。

私はヴィーガンでもベジタリアンでもない雑食、何でも食べる(トマト以外は・・・)。一つ気づいたのは「肉や魚のギトギト油がないベジタリアンな料理はササッ!と洗いやすい」こと。大豆由来の唐揚げ食感の品が出てきたり、中東由来のひよこ豆のコロッケ「ファラフェル」が出てきたり、海外の「媚びない」カレーの素にココナッツミルクを入れてスパイシーで異国感漂うカレーが出てきたり、これもコロナのせいか。

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