2020年6月23日火曜日

伝えたいことは。

8月6日から1月15日までの約5ヵ月、【いしづちエリア(西条市、久万高原町、高知県いの町、高知県大川村)の地域資源を活用した生業を創りたい・検討したい人が学ぶ講座「いしづち編集学校」】が開講します。昨年に続き今年は昨今の事情に配慮し「オンライン講座が主体だから自宅などで受講できる」のが最大の魅力。「いしづちエリア内の居住の有無は問いません」と募集要項にもありますから誰でも学べるし、そして無料!

私は今年も校長先生役を拝命し、受講生と一緒に走ります。校長先生役に就任してインタビューや取材をうけた時、そして前年度受講生にも伝えたことは「自分に問いを立てること」。「なぜ、自分がその事業をしないといけないのか?」「自分は、その内容で納得しているか?」など、常に自分と対話を繰り返すことで、より良い方向へ進むと思っている一人なので、そこは丁寧に伝えたい所。

今年は「いしづちふれあいの里」「大川村白滝の里」でフィールドワークも予定されていて楽しみ。「地域資源とは何か?」と問われたら、「建造物や商品など見えるモノ(有形物)もあれば、伝統や味など見えないモノ(無形物)もあります。」と答え、「だから、それはナニ?」と問われたら「答は知らないけど、答の出し方は教えます」と言います。sこなんです「自分に問いを立てる」とは。

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