学びあう大人の姿勢は本当に素敵、久万高原町での講座は3回目。移住者、新規就農者、商店街で営む3代目、社協など地元、久万高原町の将来を考える大人たち。初めての参加者もいる、このような場で最も大切なのは「参加者にとって安心、安全な場」であること。安心、安全とは「ウェルカムな雰囲気」と言い換えてもいいかも。決して威圧感や緊張感で萎縮させないこと。
チームビルディングについて考える「バスは待ってくれない」。断片的な情報を他者とどう共有するか?発言する人、発言を繋ぐ人、発言を図解化する人、発言を促す人、発言を整理する人、いつの間にか性別や職業、年齢に関係なく、情報が紡がれて地図化される。ただ地図づくりが目的ではなく、過程が重要で「積極的な発言になった理由は何だったか?」と問われると「(いつの間にかの)目的意識、仲間意識の共有」
平たく言うと「自分たちごと化」。現状から創意工夫して少しでも良い結果になるようにする。じゃあ、自分たち事化の意識はどうしたら養えるか?と考えると「(自分に)問いを立てる」ことではないかと。講座が終わり同じ講師役の妻と車中振り返り。心理学をまちづくりに生かす手法は手応えあるよねと。
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