素敵な夫婦来店。数年前に知り合い、あれこれお世話になっている林さんご夫婦、奥様はドイツ人。ちなみにスタッフの佐澤さんの旦那さんはフランス人。我が子の幼馴染のお母さんはカナダ人。同じ学校に通った子供のお母さんはアルゼンチン人。先日名刺交換したのは中国人。昨日来店したのは韓国人。外国人というと「海外旅行者」と思いがちだけど、愛媛県内には11,000人以上が暮らしている。
好き嫌いではなく宗教上の理由や生活様式で「食べられるものに制約がある」外国人は多く、世界遺産に登録の和食でも意外と食べれないものは多い。これまでにマレーシアの撮影隊向けに「ハラルOK弁当」を作ってもらったり、「精進料理はハラルに近い(調味料がNGな場合も多いけど)」ことに気づいたり、確実に「食の多様化への対応」は求められている。
話を戻して素敵な林夫婦がNICE CREAMを食べた所をパチリ。「友人がヴィーガン(動物性由来を一切口にしない完全菜食主義者)なので、食べられる料理もスイーツも少なくて」とのこと。そこでNICE CREAM、10年前の愛媛だったら「異国に住んでいるからしょうがない」的な諦め感もあったけど、そのままだったら1万人以上が「愛媛を好きになるきっかけを一つ失ってる」と思うと。
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