2025年5月3日土曜日

動けば得られる。


「今回のプログラムは応募多数だったんですよ。」と後から分かり、そんなコトとは全く知らずに参加した私たちは驚く。

そもそも募集人数は4名と少数だったほか、ゲストハウス、探究学習などに知見を持つ人を求めていて、自分が応募対象者かどうかは自分で判断するしかなく、またタイミングも合ったので応募したら採択された。

そんな「山口県田布施町で探究学習ツアーをつくろう!古民家で民泊 & 地域の魅力発見してくれる旅人モニター」プログラムは交通費が15,000円まで補助されて、かつ食事代、アクティビティ体験代、宿泊代は無料。さらに10,000円の報酬までついていた。

これで応募が殺到しないわけがなく、私は愛媛からなので対岸。片道約3時間30分。
行きは自宅から三津駅。三津浜港から柳井港。柳井港駅からは
フェリー到着後の電車接続がなかったのでタクシー移動。
帰りは田布施駅まで送っていただき、柳井港駅へ電車移動。柳井港から
三津浜港。三津駅から自宅という行程で15,000円で1,000円以上のお釣りが出た。

何もしない週末もアリだけど、何もしなくても腹は減り(テキトーに食べてしまうし)、眠気に襲われ(ダラダラしてしまうし)、時間さえあれば作業をしてしまう(家から出ない)悪癖もあり、今回のようなプログラムに参加できて、お役に立てたのなら嬉しいし、私自身も喧騒から離れた気分転換にもなり、満足だった機会。

振り返って思うのは、こういう“お得”と思える(私にとっては)情報にアンテナを立てて感度を高めているか?ということ。

私の場合は2月に行った和歌山県紀の川市での援農ワーケーションが本当に良くて楽しくて、もう一度、味わいたくて参加したけど、今回も良きメンバーと一期一会となり、実は既に「次」に出発しているのであった。

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