2024年10月25日金曜日

気づきを与えられる。


ココ大のお問い合わせメールには、毎日数件が届くのだけど、「授業などの問合せ」「撮影などの問合せ」「講師などの問合せ」「営業/DM」が多い。

で、時々届くのが「その他問合せ」。
今回は、某大企業からココ大について取材したいとのことで(なんで?どうして?)となるも、“そこ”は深く考えず、興味関心を持ってもらったことに感謝して、オンライン取材を受ける。

てっきり取材は大企業の方とライターとの2対1と思ったら先方は画面上に6名も並び恐縮、ココ大からは私一人。
見ず知らずの方にココ大について話すと、自分自身の振り返りにもなって良かったという件。

やはり、「コロナ前とコロナ後」では大きく変わり、授業形態などが変わったことを“言語化”できたのは収穫だった。現在のココ大はコラボ授業しかしていない。

現状(≒成果)だけを話すと、“それっぽく”受け止められるけど、当人にはそんな意識は全くなく、2011年の開校以来、多くの人に興味関心をもって参加や理解、協力をいただいていて、700回を超えた授業や2200人の市民学生は結果であって発信する際の話題の一つ。

「変換という言葉を使われていたことが印象的でした。」とは先方の一人。
ココ大の授業は市民先生が教えたいことではなく、市民学生が知りたいことを教えるのが基本なので、そこでは変換が求められていて、市民大学でなくとも事業にとってはプロダクトアウト的な発想なのか?マーケットイン的な発想なのか?ということ。

久しぶりに振り返ることができたけど、やはりフィルム・コミッションあってのココ大だとも再認識。

そこへ、新たな「その他問合せ」が届き、今度は「10年ぶりですね!」という内容!

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