イタロ(イタリアの国営鉄道)列車はナポリ駅で予定よりも10分遅れて到着。次がサレルモ駅だけど、降りたらそのままアマルフィ行きのフェリーに乗らなければいけない!もしも逃すと2時間後の乗船となり、アマルフィ到着が21時になってしまう!
ハラハラドキドキしながら発車した列車の電光掲示板を見たら「This Train is On Time.」と時刻通りの表示に「あれ?」どこでワープしたの?となる。
そして、ナント!サレルノ駅到着が予定よりも3分も早く到着する。やっぱり「どこでワープしたの?」となる。
でも気は緩めない!33度の蒸し暑く、潮風吹く中、18時出発のフェリー乗り場へ急ぐ!出発5分前に到着してセーフ!そして周りを見ると、老いも若きも水着などバカンス意欲満々の方々。
そしてフェリー船員はイタリアンなイメージの方々で、その中でも「オレ、カッコイイだろ?」的な雰囲気が漏れてた男性に(同じ人間なのに、こうも違うのか?)と思ったり。
アマルフィまでは約1時間の船旅。アマルフィは映画のロケ地になった避暑地なほか、アマルフィペーパーというイタリアでも高級紙漉きがある所。
19時過ぎにアマルフィ到着、朝7時にローマ・テルミニ駅に到着してから12時間かけての大移動。一日がこんなに長く感じたことはなかったねと長女、長男と乾杯。
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