- ウキウキのウェイターは軽やかなステップで配膳をしてくれて「全ては順調かい?食後においしいデザートはどう?」と模範的な対応で心地よくしてくれる。
- 列車で空きスペースを見つけたものならサッと座るご婦人。空きイスに荷物を置いているものなら「棚に上げてくれない?」と直球リクエスト。
- カフェの2人用席で1人が食事中なのに、目の前の席に「強制的相席」をする女性、全く気にすることのない食事中の男性。
- 屈強な肉体美を惜しげもなく見せつけるベビーカーとトランクの両方を軽々押すパパとパパへ明確な指示を出すママ、熟睡の女の子。
- 返金の列で職員に「世界の終わり」のような顔で「何とかしてくれ・・・」と演技する男性は“ゴネ得”で列に長蛇に割り込んでしまう。
- スケジュールが大幅に狂ってしまったはずなのに、陽気に鼻歌をうたったり、談笑している若者グループ。
- 座る場所がないから地べたに座り込んだり、寝そべってしまっている子の靴はグッチ、お父さんの靴はヴィトン。
- 明らかに「見られるコト」を意識しているフェリー乗務員のイタリアンおじさん。チリチリパーマにシャツは第二ボタンまであけて、投げキッスを乗降客にしてた。
- 「チャオ!(こんにちは!)」と言えば「チャオ!」と返してくれるし、「グラッチェ!(ありがとう)」と言う言葉もいろいろなシーンで見かけたから真似てみる。
- 朝6時過ぎの散歩中に鮮魚店を覗いたら、カジキマグロのような魚を解体していて、活気を作ってたお兄さんたち。
- カフェで注文をとってくれたシニアなウェイター、プロフェッショナルな雰囲気漂い、テキパキさに感銘を受けて「写真撮ってもいいですか?」にも応えてくれる。
名前も国籍も背景も知らない「通り過ぎた人々」、私も彼らにしてみたら同じで、世界は知らないことばかり。目にするモノ、触るもの、食べるモノの全てをインプット!
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