wikiによると「おかんアート」とは、主に中高年の主婦(母親=おかん)が余暇を利用して創作する自宅装飾用芸術作品の総称である。具体的な起源は不明だが、こうした創作活動は古くから全国で自然発生的になされていたと考えられる。それがおかんアートと括られて注目を集めたきっかけの一つとして、2003年3月28日に立った2ちゃんねるスレッドがある。評価には愛情・諦念・ノスタルジーといったドメスティックな感情が色濃く反映されている。
<おかんアートの定義の一例>
- 基本的に、非常に役に立つとは言い切れないが勢いはある
- いらないものの再利用(眠った子を起こす)
- 飾る場所に困る。飾るときはビニールに入れたままにしたりする
- 部屋のあらゆる場所に侵攻してくる
- センスが良いなど気にせず、セメントのズレなんかも気にしない
- なのに、暖かみだけは、熱いほどある
- 作りすぎて置き場がなくなり、人への配布をスタートする
- 置いた瞬間、どんなにおしゃれな部屋ももっさりさせる破壊力大
- とぼけた顔にイラッと来るか、なごまされるかはあなた次第
- フィーリングで作るキティとドラえもんは危険
と強い関心を持っていたら、義母宅にもあった(いただきモノとのこと)!ファービー?ギズモ?と既成概念で括っていけないと猛省。新しいリーゼント生物なのだ。おかんアートの特徴の一つは、同じ素材を多用に用いる(折り紙、楊枝、タバコの空き箱など)と調査し始める。子ども達にウケたらいいんだけど。
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