2022年3月28日月曜日

未来の建築家。


みんなのお弁当の写真を撮っていたら「インチキー!」と声がかかり、見るとダンボールハウスの小窓(キチンとダンボールに切れ目を入れて開閉可能)から顔を覗かせていた男の子。「どれどれ」と中に入ると思いの外、広くて快適。私が寝れるほどの空間。その奥で好きな図鑑を広げ、弁当を開ける準備をしてた!
建築家兼建築主の本人は、完成具合に満足なようで友達を招き入れてました(笑)

何もなかった場所に建ったダンボールハウス。それを見ていたら突然作りたくなるのは世の常。別の男の子がモーレツにダンボールを持ち込み、作りたいのは「ハウス」じゃなくて「城」とのこと。城壁には「のぞき窓」もあり侵入は不可能!しかし、次に起こるのは「いざこざ」から「小競り合い」になり「戦争」に発展する。日照権の問題もあり「どうして、こんな近くに作るの??」と思うのは大人だけ。

私とダンボールハウスとの出会いは、中学生の時にした2泊3日のプチ家出の時。境内で暖を取ろうとダンボールに包まるも寒すぎた思い出。楽しかったし怖かったな。既製品もあるダンボールハウスだけど、自分で作るのが一番。資材(ダンボール、ガムテープなど)が膨大に必要な点が悩ましいけど、このドヤ顔を見せられたら、大人の都合で制限をかけてはいけないと思うわけです・・・。

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