2022年3月17日木曜日

辛い調べ。


うーん、この悶々とした暗く沈む気持ちをどう扱ったらいいのだろう。
令和元年に自死した10歳から19歳は659人だったのに対して令和2年は777人、そして令和3年は749人。毎日、日本のどこかで未成年が2人自死してるって、どんな正当っぽい理屈を並べても異常でヤバい。全世代で自死の背景にあるのは「経済生活問題(生活苦など)」「健康問題(病気など)」「家庭問題(家族など)」「勤務問題(仕事疲れ)」「学校問題(成績不振など)」「男女問題(失恋など)」が絡み合い連鎖のことだけど、どうしてこうなった?

ちなみに平成時代も500人台で多いけど、令和に入ってから増えている。コロナウイルスの影響と識者は見てるようだけど、どうなのかな。政治家のせいにするのは簡単だけど、何の解決にもならない。解決策も持ち合わせてないから、せめて半径3mの子ども達には自死という選択肢を思いつかせたくないし、考えさせたくもない。ちなみに愛媛県の統計では207人(令和元年)が自死してる。

数字で分かったつもりになるなよ!亡くなった方、一人一人に名前があって生きた事実がある。のは分かってるけど、ココは単眼と複眼、ミクロとマクロのように近づいたり、俯瞰したりと色々な角度、切り口から見ないとならず辛い調べ。2021年の出生数は80.5万人だったようで、これは2028年の予想値と同程度で予想よりも少子化が加速しているとのこと、それなのに・・・。

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