快晴だった一日の日没ショーに合わせて松山城へ。家を出て25分後には松山城の山頂広場に着いているのだから良いロケーションだと思う。撮影隊が「東京に例えたら銀座っすか!」と驚くのもわかる。閑話休題。ベンチに座り、ボッーと日没ショーを見てると人が集まりだす。家族づれやスーツ姿の人、ランナー、犬の散歩、デートらしきカップルなど、口々に「わっー!きれい!」となる。
無料で毎日、365日無休のショー。ただ365回は毎回同じかと言うと全く違っていて、最も分かりやすいのが春夏秋冬で太陽が沈む位置が異なること。また夕日の色も季節や気象条件で異なり淡い・濃いオレンジや黄色、時には黄金色になるから運に任せる。そして、その夕日が一筋の光となって街を照らす様子や青空とのグラデーションも見逃せない。この間、30分ほど。座っても立ち見でもOK。
午後5時過ぎ、太陽は沈み日没ショーは終わり。沈んでも辺りはしばらくは明るく、松山城を一周して行きとは違うルートで下山。日中に考えたアイデアを歩きながら練り直す。そして、つまずく・・・。でも、また考えながら歩く、辺りが暗いから集中して考えられるけど、足元まで気が回らないから、数度つまずきながらも考えをめぐらす。威勢良く言ったものの、描いた成果は出せるのか!わたし。
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