2020年7月3日金曜日

正しく恐れる。

「ロケ撮影支援にまつわる新型コロナウィルス感染予防対策ガイドラインに沿うと共に独自対策も加味して考えてみます。」と撮影隊。3ヶ月前までは存在していなかった撮影現場における「感染予防に伴う衛生管理」。突如「最重要事項」となった現場では手探りが始まる。撮影が行われる地域にも撮影への理解が必要と、フィルム・コミッション活動を愛媛県の「新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン活動推進事業」に申請。

早速、ココ大ラジオで収録。世に溢れる情報を鵜呑みにすると単に不安を感じるだけなので「正しく恐れる」のが目的。県外からの訪問者がウィルスを持っているとは限らず全員を疑ってもキリがないし無意味。撮影隊も自分たちの首を絞めるようなことはしません。そこで地域、撮影隊の双方の指針となるガイドラインがロケ撮影支援にまつわる新型コロナウィルス感染予防対策ガイドライン」という訳。

そしてラジオでは、撮影が地域に及ぼすメリットを紹介。撮影隊が地域で消費する額や公開によって地域の魅力が発信されること、そしてロケ地を訪問する人もいる。地域は色々な恩恵を受ける可能性がある中で闇雲に「県外からはNO!」と言うのはナンセンス。撮影隊には「衛生班(係)」が新たに作られ、FCと密に連絡を取り合いながら撮影中の衛生管理を徹底します。

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