分かったような、分かる必要もなかったような複雑な心境。その人が元気な理由は世の中への「怒りの炎」のようなものが体内でメラメラと燃え盛り、火力発電で気持ちを熱くしているのかもと推測。じゃないと、あの元気さはどう考えても説明できない。でも火力発電で熱くなったエネルギーは発散しないと不調をきたすから「理不尽さ」に爆発させていると思うと全てが腑に落ちる。
そのエネルギーを受けようものなら、こちらもエネルギー量が求められるけど、こちらはヨボヨボのカサカサでブヨブヨだから、消耗が激しく、更にその後の気分もゲンナリしてしまう。聖人君子ではないから、世の中への不満や苦手な人など、大なり小なりありますが、犯罪者でもないし、極悪でもない(と思う)人でなおかつ、過去の人へエネルギーを向けるって、すごいエネルギー量・・・。
元気の源はさておき「元気」な人。これから歳を重ねても、一種の「怒り」による火力発電で気持ちを動かし続けるのだろうと。するとテレビで100歳を超えた方が出てきて「長生きの秘訣は何ですか?」と尋ねたら「何もしないこと」と答えてガクッとなる。そうか!燃えたぎる炎とは正反対に静かで穏やかな凪の気持ちという省エネ暮らしでも長生きできると知る。
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