某所にて。「『まちづくり』っていう行為はないですよね?」「そうだね、『地域活性』も、『これぞ 地域活性』という活動はないね。」「日々の活動がまちづくりに繋がるんですよね?」「そう思う、まちづくり、地域活性の為に活動している訳ではないから、活動の結果かな。でも、どうしたの?」「NPOの活動などで「まちづくり」という概念や活動の具体例は理解されたと思うのですが、「まちづくりをしたい」という方が来られて・・・」。
自ら「まちづくりします」っていうのは怪しい(笑)。「私はリーダーだ!」も同じ。何か「表面的」「対処療法的」と感じてしまう。「これをすれば!」という特効薬は『まちづくり』になく、あったら教えて欲しい。そして、仮に活動を始めたとしても「フォロワー」がいないと「裸の王様」状態。第三者に認識されてこそ『まちづくり』です。
あえて「まちづくりをしたい!」という人がいれば「プロデュース能力が必要!」を助言します。一言でいえば「地域の魅力(資源)を貨幣価値に変えられる人」、そのためには資源を従来とは異なる視点で発掘して再評価しないとね。すると地域に興味を持たないといけないし、意識のギアも1つあげないといけない。今のままだと変らないどころか、ジリ貧になるのは想像できるからね。
0 件のコメント:
コメントを投稿