2016年5月29日日曜日

助成金マニア。

5月末締切の応募へ大慌てで資料作成中。この時期は特に「行政系」が多いです。なぜなら「今年度執行分」だから。この4月-5月に募集し6月に決定、6月-7月から事業開始というのが多い。中には4月-6月分の「期間ロス」を計算し、前年度中に募集する案件もありますね。

そして9月-10月になると、もう一度「募集の波」が来ます。こちらは主に「民間系」。次年度直ぐに始められるよう半年間かけて審査が行なわれます。どうして、こんなことを知っているかというとご存知の方も多いように私は「助成金マニア」でした。元々は「自分の書類作成技術向上」に、実践として助成金へ応募したのが始まりでした。それからというもの一時は一発必中で狙う「ハンター」のようでした。

気がついたのは「事業成果が後に残らなかった」こと。大切なのは「弾丸」のようにその瞬間しか役に立たないのではなく、「種」のように後に芽を出すような使い方でないと「単なる自分の快楽」と反省。それからは「先が創れる」助成金だけに応募。先日の採択もその一つです。で、これを「実体験で得たか?」それとも「知識(情報)で得たか?」で大きく意味が違うんです・・・。

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