朝の散歩、土手沿いは気持ちよい。ベトナムへの輸出を始める妻、従来の「輸出」というと大規模・大量の品を手広く手がける印象でしたが、妻は「小規模・少量」の輸出を手がけます。
(同じ手間をかけるなら大規模・大量に扱った方が収益は高いだろうに)と考えますが、そこは作戦があるようで「小規模・少量だから価値」と演出するそうです。
「手間」をコストの一部として考えるか?価値の一つとして考えるか?考え方一つで大きく異なる。手間とは「仕事を仕上げるに必要な労力と時間」で、手間をかけている間は商材は完成せず、投入した手間の回収に対価を高くするのは世の常。回収までの工程は早いほうが良いけど、手間を「丁寧」という意味に変換し、従来よりも時間を要する方が価値といえる事業モデルはないかな。
小規模・少量だからといって決して「弱い事業モデル」とは言えないこと。当分の間は収益も少ないだろうけど、長続きはすると思う。妻の事業モデルから、ココ大もリソースセンターも学ぶことが多くてメモメモ。よい教科書が身近に!
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